伊丹市立図書館南分館主催の
作品の魅力を声で伝える
「大人のための朗読会」が
2024年11月17日(日曜日)
開催されます。
そこで、古谷妙子は
中野 重治作の小説『ヒサとマツ』
を朗読致します。
皆様のお越しをお待ちしております。
2024.10.27 記
朗読赤とんぼ主催の
「秋の朗読会」が開催されました。
日時 2024年10月20日午後2時~
(開場は午後1時30分)
「秋の朗読会」プログラム2番
古谷妙子と淡本潤子は、
赤とんぼのメンバーと3人で
三島由紀夫作「サーカス」の作品を
朗読しました。
綱渡りや馬を使って曲芸に挑戦して
いく中での、妖しい三島文学の世界
を熱演しました。
2024.10.20 記
「サーカス」を朗読する古谷妙子
「サーカス」を朗読する淡本潤子(左)
三島文学の妖しい世界を演じた最後のご挨拶
「秋の朗読会」のプログラムの最後は、
赤とんぼのメンバーと、
淡本潤子、古谷妙子の9名で
芥川龍之介作「竜」を朗読しました。
平安時代の奈良、猿沢の池での話を
群読を交えながら「朗読赤とんぼ」の
一体感を感じました。
「竜」を朗読する淡本潤子
「竜」を朗読する古谷妙子
ゆーかり朗読会の古谷妙子が
朗読赤とんぼのメンバーと共に
伊丹市昆虫館の協力を得て、会場に
標本、幼虫などの展示をして頂き、
学芸員さんの説明会を聞いた後、
ヘルマン・ヘッセ作
岡田朝雄訳の『少年の日の思い出』
の朗読会を開催致しました。
この作品は、蝶や餓の採集にとりこ
になっている主人公の少年の僕が
同級生エーミールの標本を盗んで
著しく後悔する心情を朗読しました。
この作品の朗読会は長年、念願
だったこともあり、気持の入った
朗読会となりました。
2024.6.9 記
少年の日の思い出を朗読する古谷妙子(中央)(淡本潤子撮影)
『少年の日の思い出』に出てくるクジャクヤママユ【伊丹市昆虫館より】(木梨はつみさん撮影)
『少年の日の思い出』朗読会のパネルの横にて古谷妙子
令和6年5月26日(日)
伊丹市のラスタホール2階多目的室2で
伊丹市立図書館南分館主催の
「大人のための朗読会」が開催され
淡本潤子が、「悪い春202X」奥田陸作
の25の短編小説を朗読致しました。
2024.5.27 記
『大人の朗読会』で朗読する淡本潤子 (古谷妙子撮影)
2023年10月22日の朗読赤とんぼ主催の
「秋の朗読会」に来て下さった皆様に
開会のご挨拶をする古谷妙子です。
「ラヴ・ミー・テンダー」(江國香織作)の
エルヴィス・プレスリーを熱愛する母は、
毎晩エルヴィスから電話がかかってくると
いう母の役になりきって朗読する古谷妙子。
「注文の多い料理店」(宮沢賢治作)の
名作を朗読する淡本潤子です。
お腹の空いた二人の紳士が立ち寄った
山奥にあるレストランで起こる不思議な
物語を、12人で朗読し作者の願いを
チームワークの力で伝えてくれました。
令和5年5月21日(日曜日)
伊丹市立ラスタホールで
伊丹市立図書館南分館主催の
『大人のための朗読会』が
開催され、古谷妙子が梅崎春生作
短編小説「侵入者」植木屋を
朗読致しました。
(2023年5月21日の写真撮影はボブ原田氏)
小説の中で、椿、百日紅
(さるすべり)、孟宗竹
(もうそうちく)、南天、松、柿、
ザクロ、紅葉、ラカン槙、梅、
沈丁花、青桐(あおぎり)、
泰山木(たいさんぼく)13種類の
植木が、家の庭に侵入してくると
いう物語です。
当日の朗読は下記をクリックして
ご覧ください。
古谷妙子の朗読は、1の後半と
2の前半に分かれています。
1 https://www.youtube.com/watch?v=sZZXASZOxjU
2 https://www.youtube.com/watch?v=-MvtCn8BGDk&t=70s
2023.5.27.記
第26回 ラスタ
生涯学習 フェスティバル
ステージ発表会に
朗読赤とんぼ所属の
古谷妙子と淡本潤子が出演
致しました。
朗読作品は木下順二作
「瓜子姫とあまんじゃく」
7人で朗読し、群読も入れながら
作品を仕上げていくチームワーク
の力に、引き込まれていきました。
2023年2月25日記
ラスタホール2階多目的ホールで
朗読する古谷妙子と淡本潤子です
大人のための朗読会
令和4年(2022年)11月13日
ゆーかり朗読会のメンバーの淡本潤子が
伊丹市立図書館南分館主催の
「大人のための朗読会」で
小川未明作の『野ばら』を朗読致しました。
この作品は、隣り合っている大きな国と
それより少し小さな国の二人の兵士が
国境で任務についている間に仲良しに
なりました。ところが、この二つの国に
戦争が起こってしまい二人の友情は引き
裂かれてしまいます。
そして、小さな国の若い兵士は戦死して
しまうという悲しいお話を、作者は詩の
様に語り、一層戦争の愚かさが淡本潤子
の朗読で深く伝わってきました。
又、この朗読会は伊丹市立図書館南分館の
司書の方からの本の紹介もあり大変
有意義な朗読会となりました。
2022年11月14日記(写真・文 古谷妙子)
ゆーかり朗読会のメンバーの
淡本潤子と古谷妙子が
朗読赤とんぼ主催の
2022年秋の朗読会に
出演致しました。
2022年9月25日記
2022年9月25日
朗読赤とんぼ秋の朗読会
プログラム2番 木綿豆腐(内海隆一郎)。
エプロンを付けて朗読する
淡本潤子(左側)。
後継者に悩むお豆腐屋さんになりきっての
朗読は、親近感を感じとても良かったです。
プログラム3番
狐憑(こひょう)(中島敦作)
わずか34歳で亡くなった中島敦の
時空を越える作品を二人で朗読する
古谷妙子(左側)。
朗読作品にするにはとても難しいと
思って聞いていましたが、作品の
奥深さが伝わり、ラストが心に
残りました。
プログラムの最後は、朗読赤とんぼの
皆様全員で三コ(斎藤隆介作)の
朗読でした。
まるで朗読劇団赤とんぼあめんぼ座の世界
にいるようで、まとまりのある演出で
とても良かったです。
2022年9月25日記
朗読赤とんぼ主催の
秋の朗読会は終了致しました。
↑ 菊池寛作「マスク」を古谷妙子が
マスクをして朗読しました。
↑大人のための朗読会が5月22日(日)
14時30分からラスタホール3階講座室
で開演されました。
コロナ禍とはいえ、予約30人の定員は
満席となりました。
古谷妙子の朗読した「マスク」は
菊池寛が1920年に発表。
当時スペイン風邪が流行し、
感染症対策を通して悩み考察
していく心情を、少しユーモア
を交えての朗読は引き込まれて
いきました。
2022.5.22記
↑朗読赤とんぼ「秋の朗読会」は、
2020年10月31日(土)に無事に終了する
事が出来ました。
聴きにきて頂いた皆さまから、
励ましの声をかけて頂き、
コロナ禍の中でも開催できた
喜びに幸せを感じました。
来年度も朗読会が実現出来る
よう練習に励みたいと思います。
2020年10月31日 記
手工芸の店 ゆーかり
・兵庫県伊丹市西台2-5-11
・ ℡ 072-772-0741
・店主 吉積慶子
・最寄駅 阪急伊丹駅 徒歩5分